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TOP : 自然災害に強い土地

投稿者 : iwatahome 投稿日時: 2017-07-07 (56 ヒット)

こんにちは、イワタホーム(姶良)です。
 今週は台風が来ましたね。鹿児島には上陸しませんでしたが、台風が通過した九州北部、四国、紀伊半島では大雨になっていましたね。昨日・一昨日は、朝倉市や日田市周辺で豪雨が。毎年、大雨による水害がどこかで発生していますよね。水害に限らず、土砂崩れや、地震といった自然災害が、最近増えています。自然災害は避けては通れないですが、あらかじめ備えておくことで被害を最小限にすることができます。ということで、今日は、自然災害に強い土地についてお話したいと思います。


■自然災害に強い土地を選ぶポイント

●地形の観察
 物件を見るときは、必ず周辺の地形をよく観察してみることが大切です。都市部なんかでは住宅が密集しているので地形がなかなか分かりづらいことも多いのですが、一見すると平坦に感じられる地域でも意外と高低差があるのです。
 周辺よりも低くなっている土地は大雨のときなどに水が集まりやすいので地盤が弱くなっていることありますので、こんな点に注意して見てみてください。道路の傾斜や家の基礎部分をよく見てみると、高低差が分かりやすい場合もあります。
  周囲の家の基礎部分に亀裂などはありませんか?
  近くの電柱がばらばらに傾いていませんか?
 擁壁のある土地の場合には、こんな点に注意して見てみてください。
  擁壁に亀裂・ひび・はらみ・風化などはありませんか?
  材質は何ですか?(間知(けんち)ブロック積み・コンクリート・玉石(たまいし)などがあります)
  水抜穴がありますか?(壁面の面積3屬1箇所以上の内径7.5cm以上の水抜穴が必要です)
  二段擁壁・二重擁壁になっていませんか?(安全面から条例で禁止している自治体があります)
 更には、高さ2m超の擁壁の場合には、工作物建築確認及び検査済証を役所で取得して確認するとよいと思います。
 ところで、擁壁とは、崖や盛土の側面が崩れ落ちるのを防ぐために築く壁のことで、土壌の安息角を超える大きな高低差を地面に設けたいときに、土壌の横圧に抗して斜面の崩壊を防ぐために設計・構築される壁状の構造物です。簡単に言うと、片側が高くなっていてそこからの土砂を抑えるために作ってある壁です。



造成地は、盛土エリアと切土エリアとからできていることが多いです。盛土は、元の地盤面に土砂を盛り上げたものであり、転圧(締め固め)や地盤改良工事が不十分な場合には軟弱地盤になりかねません。それに対して切土は、斜面を切り取り、平らな土地を造る事であり、元の地盤が残るため比較的安定しているといえます。ですので、宅地の中に盛土部分と切土部分とが混在し、地盤の強度が異なることによって不同沈下の原因となることがありますので、こんな点に注意して見てください。
  建物は切土エリアに立っていますか?特に擁壁寄りは盛土であることが多いので、建物は擁壁から離れていますか?これから立てる場合には、なるべく切土エリアに建てるようにしてくださいね。
  盛土中に瓦礫などが入っていませんか?(鉄筋などを突き立てて確かめることができます)
 更には、造成計画図を入手して、盛土と切土がどのように行われたかを調べるとよいです。

 ●地名の由来を調べる
 法務局や地域の図書館などで、目的の土地の旧地名を調べてみることも有効です。この場合の旧地名とは、現在の市町村名や町丁目などの名称ではなく「字(あざ)」(小字)のことです。古い住所の表示でみられた「○○町大字△△字××1番地2」のときの××の部分になります。
 この「字」には、自然災害や地質、土壌などに由来したものが多く、それを調べることで土地の特性が分かることもあります。例えば、さんずいが付く漢字が使われていたり、地形を表す島、沖、浜、磯(仙巌園の地名はまさにこれですね)、水辺の動植物を表す稲、蓮、構造物や物などを表す田、堤、橋など。当て字で本来の意味とは違う漢字によって表記されている場合もあるので、これらの字が付いていた付いていないからといって必ずしも軟弱であるないとは決まりませんが・・・ひとつの目安にはなります。
 明治時代から昭和時代の高度成長期以前の古い地図を調べて、ため池や沼地、湿地だった土地は気をつける必要があります。古地図を見ると、東京池袋のサンシャイン60の場所は、巣鴨拘置所跡地だったそうで、心霊現象が起こるなんて噂も。古地図からは、そんなこともわかります。


●自治体の窓口で調べる
 多くの自治体では洪水ハザードマップや土砂災害ハザードマップ、防災マップ、災害危険予測図などの整備が進められています。想定される地震に対して、詳細な震度予測図を作成している自治体もありますから、それが公開されているときには必ずチェックしましょう。
インターネットで調べられるものもありますので、ぜひそれらも参考にされてください。
 
 土地を選ぶ際の優先順位としては、利便性や環境が先になってしまいますが、大事なマイホーム!災害に強いということも考慮にいれてみてはいかがでしょうか?


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